アプローチ

地域包括ケア時代に生活行為向上マネジメントはどのように役立つのか?

生活行為向上マネジメントの意義

生活行為向上マネジメント(MTDLP)は

要介護後状態、認知症になったとしても
その人がしたい、やりたいと思える生活行為に焦点を当てることで
介護される人から主体に生活をする人に変化し
活動的に生活を営むようになる。

ことを目的としています。

生活行為向上マネジメントでは何をするのか?

MTDLPと聞きなれないものを聞いて
何か特別なことをするのではないだろうか
と思う人もいると思います。

しかし、MTDLPで行うことは
特別すごいこと出なければ
特別な技術がないとできないことでもありません。

必要であるとすれば
相手の話をよく聞き、一緒に行動できることです。

具体的に何をするのか?

リハビリの仕事にかかわっている人
介護の現場で働いている人
またはそれに近い職種の人にはごくごく当たり前のことを行います。

それは
相手の話を聞き
具体的な目標を立て
相手が望む生活、それに必要な行為の要素
などを分析し、計画を立て、実行に移すことです。

職種によって得意分野、不得意な分野があると思います。
そこを補えるのがMTDLPの優れたところです。

多職種で計画を立てることで、ある一定の分野のことに偏ることなく
ひとりの生活行為そのもののフォローができます。
もちろん多職種のかかわりの中での主役は生活する人自身です。

まとめ

リハビリでのかかわりが病院での機能訓練から
徐々にではあるが地域での生活リハビリに移行してきている。

そのなかで、関わる人は何ができるのか
時代に流されるだけで今までやってきたことを否定するつもりはないが
新しいことを受け入れていくことも必要であると思います。

チームアプローチが重要と言われてきたが
今までやってきたのは本当にチームアプローチだったのだろうか
ただ集まってそれぞれの意見を言って終わり
形だけのチームアプローチになりがちだった。

これからの地域の時代にMTDLPを介することで
よりチームとして行える
チームアプローチが実現できるのではないだろうか。

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