アプローチ

股関節術後の脱臼のメカニズムを理解しよう!

術後脱臼はどうして起きる?

股関節脱臼は術式に左右されます。
前方なのか後方なのか主治医にしっかり確認しよう。

また前方脱臼、後方脱臼の起きやすい動作があります。

  • 前方脱臼:伸展+外旋
  • 後方脱臼:屈曲+内転+内旋

この違いをしっかり確認しましょう。

まずは術式の理解をしよう

先にも書いた通り前方脱臼・後方脱臼は
術式の違いによっておきます。

今までは後方からのアプローチが多く
股関節の脱臼といえば”屈曲+内転+内旋”の注意が必要でした。

しかし近年は前方または側方からのアプローチの増えつつあり
脱臼肢位に違いが起きています。

術前の生活動作の確認をしよう

術式の確認も重要ですがもう一つ
生活動作の習慣の確認も必要です。

生活動作とひとえに言っても
みなやり方は様々であり、セラピストの指導方法とは
異なった方法で生活している人がほとんどです。

生活動作で必要な指導は
禁忌動作以外での
生活動作のバリエーションを増やすこと。
これにかぎると思います。

脱臼発生時期

脱臼発生時期で最も多いのは
術後2週間までです。
次に多いのが術後5年以上あとです。

つまり、術後間もないころは禁忌動作や動けないことで
脱臼肢位になりやすく最も注意が必要な時期ということです。

このころにしっかりと患者教育できるかどうかが
担当の人の今後の脱臼の発生に大きく関わります。

まとめ

脱臼には術式の理解が重要です。
昔は後方からのアプローチが主流であり
外旋筋群の温存が困難であり
脱臼が起きやすかったが
最近はアプローチ方法が主治医によって異なってきている。

そのためカルテからの情報収集
主治医からの手術中の脱臼の危険性など
情報収集がより一層重要になっている。

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