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実習生にとっての戦いの始まり
実習生にとっての戦い、それはバイザー会議から始まっている。
この席で実習がうまくいくかの半分近くは決まってしまう。
それはなぜか?バイザー会議に実際にバイザーになる人が来る場合でも
そうではない人が来る場合でも
結局はその人がいる施設に行くのですから
その日の対応や、印象などは実習施設にお持ち帰りされています。
事前の情報収集が大事
実習はやはり情報収集が重要になります。
毎回実習地にさせてもらっている施設ではある程度の情報が
先輩に聞くだけで簡単に得られます。
ここでの情報は必ず役に立つので手に入れないことはありません。
先輩たちからもらった情報を手に、まずバイザー会議をきり抜けます。
先に情報があってある程度理解している中で
学生「○○病院の実習ではどんな症例の方が多いですか?」
バイザー「△△が多いです。」
学生「どんな本を読んでおけば良いですか?」
と聞くよりは
学生「△△の症例が多いと聞いているのですが、どんな本を参考にすれば良いですか?」
バイザー「□□や××の本を参考にすると良いよ。」
学生「では□□や××の本を読んでみます。」
と聞いた方が話がスムーズにいき実習への意気込みが伝わります。
※あくまで個人的な考えです。
バイザーもまた情報収集をしている
情報収集をしているのは何も学生だけではありません。
バイザーもまた、その学生がどんな子なのか見に来ています。
なので、不安に思っていることがあれば
バイザー会議の際にしっかり話したり聞いておきましょう。
いざ実習になってから実は・・・では
いきなり出鼻をくじまれてしまいます。
しっかりバイザー会議の際に自分の情報を相手に渡しておきましょう。
ケースになる症例などの配慮もあると思います。