介護

認知症が作られている!?②

介護現場で考えてみよう

介護現場で
認知症予防といえば
脳トレ、塗り絵、パズル
これは定番ではないでしょうか?

これでほんとに予防になっていますか?

脳トレ、塗り絵、パズルをし続ける人って
認知症の人が多くないですか?

それって予防になってますか?
(認知症の人が行うからダメというわけではありません)

何が認知症を予防する?

脳トレなどをおこなって脳血流が上がるという研究はあります。
しかし、それを行って生活が改善した
ということはあまり聞いたことがありません。

生活に即したことをして初めて予防できるのではないですか?

たとえばパズルであっても
生活環境のある場面を描いたものにしてみるとか?
ある作業・活動の一場面を順番に分けてみるとか?

工夫次第で同じ活動でも効果は変わってくると思います。

職員本位で行うのも良いと思いますが
相手本位でやってみるのもたまには良いのではないでしょうか?

環境整備も大事

現在は介護保険という非常に便利な制度があるために
認知症を作るのに一役買っています。

ケアマネージャーによっては
良かれと思ってすべてヘルパーなどのサービスを使って
その人が何もしなくても生活できるように
「良い環境」を作ろうとします。

この環境は誰にとって良いのでしょうか?

最終決定権は本人にあるはずなのに
なぜかケアマネージャー主体になってしまうことがあります。

主役は生活を実際にする人

介護現場であろうとどこであろうと
主役は生活する人です。

それ以外に人が主役になることはあまりありません。
(特殊な環境下では変わりますが・・・)

それならやはり、考えるべきはその人の生活であって
それこそが認知症予防の1歩目ではないでしょうか?

その人が、その人らしく、その人のしたいように生活する支援が
介護現場では必要であり
それができないと介護現場では認知症は予防できずに
新しく認知症になる人を作る場所になってしまいそうで怖いです。

 

 

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