介護

この時期から要注意!非常に怖い脱水の危険!

高齢者は常に脱水状態

一般的に成人の体内水分量の割合は約60%です(男女差あり)
しかし加齢によって徐々に体内水分量の割合が減ってきます。

高齢者は約50~55%になります。
数字にしてみたら数%ですが、
この数%がどのくらいどのような影響があるのでしょうか?

脱水の影響はどのくらいから始まるのか?

体内の水分が約2~3%減るとのどの渇きを感じたり
運動機能の低下、食欲不振などが起きます。
このくらいだと普通だと感じるかもしれませんが
高齢者は初めから体内水分量の割合が50~55%です。

ということは常にのどの渇きを感じていても良いようですが
実際にはそうではありません。
不思議と高齢者はのどの渇きを訴えることが少ないのです。

また運動機能の低下にも関係していたんですね。
改めて水分の重要性を感じました。

では4~5%減るとどうなるのか?

この状態では頭痛や疲労感、めまいなどが起きます。
いわゆる脱水症状が出てきます。

つまり高齢者の状態は
常にこのくらいになる可能性を秘めていると言うことです。

10%を超えてくると身体のけいれんや皮膚の乾燥が顕著に
20%以上では無尿、死亡など
生命に関わる状態になります。

水分のIN、OUT

水分IN:食事、飲水(各1000ml程度)
しかし、食事量や飲水量の低下によって水分の収入は容易に減ります。

水分OUT:排尿・排便、不感蒸泄(各1000ml程度)
不感蒸泄は呼吸や皮膚から出ていく水分のことです。
特殊なものとしては下痢やおう吐なども含まれます。

まとめ

年齢にかかわらず注意が必要な脱水ですが
高齢者にとっては生死にかかわるものであり
より一層注意が必要です。

また、食事量などにも水分量は左右されるので
これから暑くなる季節、夏バテなどによって
食事量が落ちる方は水分量をいつもより多めにとる必要があります。

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