目次
第3章呼吸管理に必要な生理
この章では全体の基本になるような生理の理解が必要になります。
なので、この章を理解しておくと後の章の理解がしやすくなります。
気道の生理的な役割、換気のメカニズム
- 酸素、二酸化炭素消費量
- 外呼吸と内呼吸
- 吸気と呼気のメカニズム
- 呼吸による胸腔内圧、肺胞内圧の変化
呼吸のメカニックス
- 肺、胸郭のコンプライアンスの理解
- ポアズイユの法則・式
- 肺コンプライアンスの求め方
- 肺の圧容量曲線
- サーファクタントの組成
- surfactant proteinA,B,C,Dの理解
肺胞におけるガス交換
- 吸入酸素分圧(PIO2)式
- 肺胞酸素分圧(PAO2)式
- 拡散の仕方
- シャントの種類と内容の理解
- 死腔の理解(生理学的、解剖学的、肺胞)
- 動脈血酸素含量(CAO2)式
- ヘモグロビンの役割、体温による変化(解離曲線)
- 呼吸中枢の理解(神経調節、化学的調節)
まとめ
毎年この分野からは式の理解など多くのややこしい問題が出ている印象です。
なのでこの章の理解は必要不可欠です。
第2章同様呼吸の基本になるところなので
暗記はあいまいにせずしっかりしていきましょう。