目次
第9章吸入療法
この章では粒子の大きさや粒子の大きさと気道の関係
エアゾル発生装置の特性など種類に分けて覚えます。
短い章ではあるものの内容的には盛りだくさんであり
試験でも毎年必ず出てきます。(自分が解いた感触です。)
吸入療法の基礎
- エアゾル粒子の大きさ
- 粒子径と沈着部位
- エアゾル粒子の沈着機序
- 吸入速度が肺の沈着状況に及ぼす影響
- 一回吸入量と息止め時間
エアゾル発生装置
- ジェットネブライザー(ベルヌーイの原理)
- 超音波ネブライザー
- メッシュ式ネブライザー
- 定量噴霧式吸入器(肺沈着率、懸濁タイプ、溶液タイプ)
- ドライパウダー式吸入器(吸入後のうがい)
吸入指導
- 定量噴霧式吸入器の正しい吸入方法
- ドライパウダー式吸入器の正しい吸入方法
- うがいの重要性
吸入補助具(スペーサー)
- スペーサーを使用する利点
- スペーサーの使用方法
まとめ
吸入療法ではページ数が少ない分
その中の全てが問題として出しやすくなっています。
特にスペーサーやMDI、DPIなどの分類は必ずと言っていいほど出てきます。
またスペーサーを使用することで防げる副作用なども頻出です。