目次
第12章気道確保と気道管理
この章は経口挿管、経鼻挿管、気管切開の違いの理解が重要になります。
気管挿管による合併症も毎年試験に出ています。
気道確保
- 気道確保の方法(あご先挙上法、下顎挙上法)
- 経口、経鼻、食道閉鎖式エアウェイ
- ラリンジアルマスクの長所と短所
- 気管挿管のおもな適応
- 年齢と気管チューブの太さ、長さ
- 気管挿管時に使用される薬
- 経口気管挿管の基本手技と手順
- 挿管困難例
- 経口、経鼻挿管、気管切開も比較
- 気管壁に及ぼす圧
- 片側挿管の症状
- 特殊チューブの種類
- 気管チューブの狭窄、閉塞
- 気管切開の合併症
- 蘇生バッグとジャクソンリース回路の違い
気管内吸引
- 気管吸引に必要な設備や器具
- 閉鎖式吸引装置(トラックケア)
- 気管内吸引の手順
- 1回の吸引時間
- 気管吸引時における観察点、注意点
- 期間内吸引に伴う合併症
加温加湿と人工鼻
- 気道通過中の加温加湿の様子
- 人工鼻の交換時期
- 人工鼻の使用が不適当な症例
- 加温加湿および人工鼻使用時の問題点
まとめ
この章では前の章と重なる部分が出てきます。
逆にいえば復習の機会にもなります。
人工鼻の理解や気道確保などはしっかり覚えていきましょう。