呼吸療法認定士

講習会を退屈にするかどうかは、参加する前に何をするかで変わる

目次

とりあえず予習が重要!!

前回予習が重要ということを書きました。

今回は
どのように予習するのか
どのくらいの時間予習する必要があるのか
そのことについて書きます。


資格がほしいなら本を読めば良い

その前に一つだけ

予習する必要があるのは講習会を試験を受けるためのノルマではなく
勉強の一つだと思って参加する方です。

資格のためだけであれば問題集を反復して解いて
テキストを読めば受かる人は受かります。

つまり、テスト勉強をすれば合格できます。
(簡単に合格できるわけではありません)

講習会を自分の勉強の一つだと思って参加する方はぜひ読んでください。

「テキストを読むだけ」は精神的な修行と同じ

予習についてですが全く知識がない状態で
テキストを読むという作業はやめておいた方が良いです。
よほど鋼鉄の精神力がない限り読破できません。
というより、読んだだけで頭の中に入ってきません。

勉強するために最適な「道具」を使う

テキストを読みやすくするために
少し「道具」を使用します。
ここでいう「道具」とは問題集のことです。
それは、

です。

このテキストは
問題→次のページに答えと解説があります。
最初は全く答えがわからないので、
問題を読んで何となく選択肢を読みます。
その後解説を読んでいきます

まず必要なのは理解より「読むという作業」

ここで重要なのは解説を完全に理解するのではなく
何となく読むということです。

何となく読むというのがすごく効果的だと思います。
(これは何の根拠もないですが私自身がそうでした)

最初は全くわかりません・・・
それでも大丈夫です。
忙しい中でまったくゼロの知識と
少し知識がある状態では講習会での理解度が全く変わってきます

だまされたと思ってやってみてください。

少しずつ読み進めることで何度も出てくる語句があったり
知らないことが見えるようになってきて楽しくなります。
ゲーム感覚で読み進めます。

完璧は求めない

完璧を求めるのは試験勉強までとっておきましょう。
もちろん講習会前から完璧を求めて勉強できる方はしっかりやるべきです。

しかし、多くの人がそこまでしっかり勉強をするのは困難です。
「資格を取るため」などの具体的な目標がない限り
自分を追い込めません。

講習会前では、まだ呼吸療法認定士の資格を取るという
実感がわかないので、必死になれない方が多いと思います。

なのでしつこいようですが、
予習の段階では完璧にする必要はありません。

 

 

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