目次
リハビリをするという目的をしっかり持つ
実習以来久しぶりに人に触る機会を与えられたなたは
最初どんな感情を持つだろうか?
緊張?喜び?不安?
おそらく様々な感情があるだろう。
しかし忘れてほしくないことがある。
あなたは何に為に「リハビリ」をするのか?
そろそろフォローをし始める時期
先輩が休みの日にリスクの低い人のフォローを回されたり
その場であっても、少しずつ仕事をまかされることが
増えてきたのではないでしょうか?
そのときにあなたは何をしますか?
先輩のまねをしますか?
それでも良いと思います。
初めは引き出しが少なくてもしょうがないので
いつも見学している内容を実際に行ってもよいでしょう。
見学していて気になっているところを見ていますか?
もちろん良いことです。
あなたの評価内容でしっかり見ていきましょう。
ただ黙々と体を動かしますか?
身体を動かすことに一生懸命にならない
新人の人に多いのが
- 評価をしました
- ストレッチしました
- 立位、バランス練習しました
- 歩行練習しました
と様々なことを行うのですが何のためにそれをやったか答えられない人がいます。
もともと元気であって痛みが引いてきた人に対してはそれでもよいかもしれません。
しかし、相手も大人なので
- こうなりたい
- ○○をする必要がある
- ○○しなければならない
- 実は我慢していたけど痛い
など色々なことが考えられます。
しっかり話を聞いていきましょう。
何かをしようと思いすぎてコミュニケーションが取れなく人がいますので
様々な評価はもちろん大事度とは思いますが
これから行っていくリハビリが
今後どのような意味をなしていくのか少しずつ考えましょう。